保険適用対象

馬の胎盤の内容とは

プラセンタが注目を集める中、今、最も注目されているのが馬プラセンタです。
その要因は「希少価値」「高品質(栄養価・安全性)」「高価格」によるものと言えるでしょう。
馬のプラセンタは、「サラブレッド」からしか採取されません。

日本のサラブレッドは、2011年には7,085頭と言われていましたから、現在はもっと減少していると思われます。
その内、胎盤を持てるサラブレッドは、2,000頭を下回るのが実態です。
しかも、馬は年1回、1頭しか出産をしません。

年2回、複数頭の出産をする豚よりも希少価値が高くなります。
サラブレッドは徹底した品質管理と最高の環境のもとで育てられている上、胎盤は予防接種などによる薬剤の影響を受けることがありません。
血統もはっきりしています。

このサラブレッドのプラセンタは、他の原料に比べて数百倍ものアミノ酸を含有していますし、豚プラセンタにはない必須アミノ酸が6種類も含まれているなど、栄養価が非常に高いことが確認されています。
サラブレッドから採取できるプラセンタは、1頭から5~10kgと大きな幅があります。
しかも、馬には出産後に自身の胎盤を食べる習慣があり、確実に5~10kg採取できるという訳ではありません。
さらに、非常に長い時間と根気が必要な作業を経て、このプラセンタから約3kgのプラセンタが採取できるのです。

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