保険適用対象

プラセンタに関して副作用はあるの?

医療用のプラセンタが認可されたのは昭和30年代のことで、今から半世紀以上も前のことです。
我が国の厳しい臨床試験を経て認可され、その後も、常に安全性が確認され続けられています。
その結果、これまでプラセンタそのものに原因があるような副作用は発生していません。

数例ある問題症状も、使用した個人のアレルギー症状であることが分かっており、副作用として摂取者の多数に発生する、といったようなものではないのです。
医療用のプラセンタは、摂取する人が自分のアレルギーに注意さえすれば、副作用が起こる可能性は限りなく少ないと言えるようです(心配な人は、摂取前にアレルギー検査を受けることをおすすめします)。
これに対し、サプリメントや化粧品に使用されるプラセンタは、主に豚や馬の胎盤が原料です。

これらの豚や馬は食用レベルのもので、各メーカーでは厳しい検査基準を設けて安全性の確認や品質管理が徹底されていますので、プラセンタは非常に安全で副作用のリスクは基本的にはないということができます(心配な人は、事前にパッチテストを受けることをおすすめします)。
しかし、動物にかかわって今後もあらたな病原体の報告はない、ということはできません。
そのことは理解しておかなければなりません。
ED治療とプラセンタこちらの記事も興味深いです。

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